LONCO JOURNAL ロンコ・ジャーナル

PHILOSOPHY

  • 2023.7.6
  • 「物流会社の物流会社による物流会社のための物流施設開発とその未来」

我々㈱ロンコ・ジャパンでは2026年5月の運用開始を目標に、私募REIT/旗艦私募ファンドの設立準備を三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱様(以下「MUMSS様」)にご支援いただき進めています。 ファンド運用のために運用会社が許認可を取得する必要があり、この度グループ会社である㈱ロンコ・インベストメント・マネジメント(以下LIM)ではまもなく投資助言代理業の登録予定です。

大手不動産デベロッパーやアセットマネジメント会社等、数多くのプレイヤーが物流施設の開発を行い、REIT/ファンドを展開していますが、群雄割拠の中でも「ロンコ・ジャパンらしさ」を活かして差別化を図っていきます。

具体的に「ロンコ・ジャパンらしさ」とは、割安な賃料のほか、豊富な接車スペース、十分な駐車台数の確保、様々な荷主様のニーズに応える天井高・床荷重、作業効率を重視した低層倉庫等です。 デベロッパー目線ではなく、長年物流業界で培った知識やノウハウで競争力の高い物流施設を展開していきます。 また、危険物倉庫・3温度帯(ドライ・チルド・フローズン)やインタンク(施設内給油施設)といった、特徴ある設備も視野に入れています。※下記「参考資料①」ご参照ください。

また、太陽光発電設備や人感センサー付LED照明及びEV充電スタンド設置等、省エネ・カーボンニュートラルに向け、 環境配慮と経済性の両立を目指して、ESG投資に貢献していきたいと考えています。

運用開始時のシードアセットとして200億円程度、その後毎年100億円程度の資産積み上げを想定しています。2023年3月には「ロンコプロフィットマート印西」(千葉県)の開発を私募ファンドスキームにてスタートしました。 また「ロンコプロフィットマート熊谷」(埼玉県)の開発に向けて、行政・自治体様との協議を行い、シードアセットの確保を進めています。

REIT/ファンドの企画・運用には資金を拠出していただく投資家様、 ローンをご提供いただく金融機関各社はもちろん、数多くのステークホルダーの皆様の協力が必要です。様々な方との議論を経て、「ロンコ・ジャパンらしさ」を具現化していきます。

物流施設開発のご用命、お問い合わせを心よりお待ちしております。

【写真】MUMSS様との写真

図1

※中央から右へ
MUMSS投資銀行本部、不動産グループ、エグゼクティブ・ディレクター 堂前智弘様
MUMSS投資銀行本部、不動産グループ、アナリスト 池内亮様
MUMSS投資銀行本部、不動産グループ、アナリスト 佐藤宏祐様
MUMSS投資銀行本部、不動産グループ、アナリスト 大﨑正瑛様
中央左へLIM代表取締役・福西靖之、取締役・川村益弘、取締役・幸前正樹

図2

図3

※MUMSS様とのディスカッション風景

※参考資料①「物流ファンド開発コンセプトの概要」

図4